学校選びはババ抜きと同じ

「本人が選んだ」は本当か

志望校が不適当だなと思って面談などでやんわりと次善校の打診をすると
かなりの確率で言われる台詞があります。

それは
「本人が選んだ(決めた)学校なので私は本人の意思を尊重したいと思います」
という一言です。

トランプと同じ

私はそれは事実とは異なっていると常に思っています。

喩えるなら、
トランプのババ抜きで一番上に出たカードを抜かせているようなものです。

ほとんどの場合、本人が選んだように見せかけているだけで
ご両親の誘導無くしてその学校に興味を持つ事はないのです。

子供達に責任はない

その事自体は悪いとは思っていません。

ただ、責任を転嫁する為や、無理な志望校で押し切るための理由としては使って欲しくないのです。

10歳から12歳程度の子供が志望校の何が分かっているというのでしょうか?

私の教え子で開成に進学した子の一人は
「鉄道研究会が凄かった」
という理由で開成に志望校を決めて受かりました(笑

志望理由としてこれは立派なのでしょうか?
私は良いと思っていますが、
人によっては否定する方もいると思います。

開成レベルで勉強できる子ですら、こんな可愛らしい理由で選んでしまうのです。
ご両親はまさかそんな理由で開成目指してくれるとは思ってもいなかったと言っていました(笑

どうかお父さんお母さんが責任を持って総合的に判断した上で
適切な学校を選んで提示して欲しいと切に願います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする