褒めて伸びるのは本当か

生まれてきてくれて嬉しいのは両親だけ

以前、あるご家庭から
「うちの子は褒められて伸びる子なんです。
叱らずに褒めて伸ばして下さい。」
というオーダーを頂いたことがあります。

私は
「生まれてきてくれてありがとう、
というのはお父さんとお母さんだけです。
やるべきことを全くやってこないお子さんを理由なく褒める気はありません。」
とお答えしました(笑

褒めるべき点とは

褒められて伸びる、というのは絶対的にあると思います。
ただ、褒めるべき点を褒めるというのが大前提です。

褒めるべき点、とは具体的に
1.超えるべき課題を克服した(客観的要素)
2.本人が認めて欲しい、認められたいと思っている事(主観的要素)
の二つを指します。

褒めるには技術が必要

しかし、褒めるポイントがズレていると、褒めても全く伸びません。

一つ上のレベルを目指している子に
簡単な計算ができた事をいくら褒めても仕方がない、
というが最も端的な例でしょうか。

褒められた子供は
「こんなの出来て当たり前。
先生は慰める為に褒めてるんでしょ。」
などと思われてしまうのが関の山です。

人を褒める、というのは実は物凄く技術がいる事なのです。

プロは「褒め上手」

我々塾講師はそういう意味では
「褒め上手」な人間が上位合格者を出していると思います。

次のトピックでは褒める為に必要な「跳び箱」の用意の仕方をご紹介します。

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